花火の高さや直径を、スカイツリーと比べてみると…。

      2016/06/21

スカイツリーと花火

花火の大きさって実際どれくらいなんでしょうか?

夜空に広がる花火は、距離感が掴めないので、実際の高さや大きさなど、花火を見てて誰もが思う疑問ですよね。

だいたいの花火の大きさや打ち上がる高さを知っておけば、花火の楽しみも倍増しますよね。

花火の大きさや高さってどれくらい?

花火の大きさは、打ち上げる花火の玉の大きさで決ます。花火の大きさをあらわすには、「何尺玉」とか「何号」というように、玉の大きさで表します。

たとえば、花火の玉の大きさが直径30cmのものがあります。これは1尺玉または10号玉のサイズになります。「尺玉」とも呼ばれるサイズです。

直径30cmの尺玉が、空中で花開いた時の直径はどれくらいでしょうか?
約280m〜300mです。

最大級クラスの4尺玉(玉直径120cm)だと、花火の直径は800mにもなります。

花火の高さってどれくらい?

花火の打ち上がる高さは、大きさと関係しています。

直径30cmの尺玉の場合は、打ち上げる高さは330m。東京タワーの先端部分が、花火の花の中心に位置するようになります。

尺玉の直径は約300m(半径は150m)なので、開いた花火の最上部の高さは480mになります。

花火の高さはスカイツリーより高い?

さて、ここで問題です。

墨田川の花火大会では、スカイツリーとコラボな風景が印象的ですが、花火はスカイツリーより高くあがっているでしょうか……?

尺玉で高さ330mですので、もっと大きな花火だとスカイツリーの高さ600mまで行きそうだな……?

そう思ったあなたは勘が鋭いかも。

3尺玉(玉直径90cm)は、打ち上げ高さはスカイツリーと同じ600mです。

でも、墨田川花火大会の花火は、残念ながら、スカイツリーの高さを越えることはありません。

なぜなら、大きな花火を打ち上げるには、広大なスペースが必要です。安全確保の意味から、自治体や場所により打ち上げられる花火の大きさは制限されているのです。

スポンサーリンク

墨田川花大会は、都会のど真ん中ですので、花火の大きさは1尺以下の寸サイズまで。だから、墨田川の花火大会では、花火はスカイツリーより高くならないんですね。

むしろ、第二展望台(約450m)よりも低い位置で、ほとんどの花火は爆発しているんです。

ちなみに、スカイツリーの展望台は墨田川花火大会観覧の穴場スポット、ですね。第二展望大から「見下ろす」花火もなかなかです。

なお、隅田川花火大会の詳細や、スカイツリーを背景に花火を観るポイントなどについては、次の記事を参考にしてください!

さて、花火の打ち上がる高さと華開く大きさは、花火の玉の大きさによって変わってくることが、ご理解いただけたと思います。下に、主な玉の大きさと、高さと直径を表にまとめておきました。

花火の大きさと打ち上げ高さ
大きさ 打ち上げ高さ 直径
3号(3寸) 120m 60m
5号(5寸) 190m 170m
7号(7寸) 250m 240m
10号(1尺) 330m 320m
20号(2尺) 500m 480m
30号(3尺) 600m 550m
40号(5尺) 800m 800m

ところで、花火は、どうやって何百mも空に向かって登っていくのでしょう? その仕組みはいったいどうなっているのか…それについては、次の記事を参考にしてください。

 

以上、花火の大きさや高さの感覚が、だいたい掴めてきたと思います。何気に観ていた花火も、実際のスケールがわかるだけでも、ちがった角度から楽しめるようになりますね。

スポンサーリンク

 - イベント, 花火大会は日本の宝 , , ,