木更津港祭り花火大会2017年|穴場な花火大会で二尺玉を観よう!

      2017/07/06

木更津港まつり花火大会

「海ほたる」がある東京湾アクアラインの到着点として有名な木更津。V6岡田君主演のクドカン作品「木更津キャッツアイ」でも超有名な街ですよね。

 最近では、お買い物好きにはたまらない「三井アウトレットパーク木更津」も首都圏では話題のポイントになっています。

木更津港まつり花火大会とまつり全体のポイントは?

 さて、この木更津で、なかなか濃い内容の花火大会が開かれているのを、ご存知でしょうか? 「木更津港まつり花火大会」です。

木更津港祭り
8月15日(火) 午後7時10分から午後8時30分
【場所】木更津港
【アクセス】JR内房線木更津駅西口下車徒歩15分

 

 木更津港まつりの花火大会は毎年8月15日に開催されていますが、花火の前日の14日は地元の「やっさいもっさい踊り」が繰り広げられます。そのまつりのフィナーレとして15日花火大会があります。つまり14日15日の両日が「木更津港まつり」というわけです。

 ちなみに、「やっさいもっさい踊り」は、1970年代に開始された新しい伝統?行事。徳島の阿波踊りがベースになっており、各団体が「連」を組んで、踊りの技を競い合うかたちになっています。

 「木更津キャッツアイ」でも、やっさいもっさい踊りは登場していましたので、印象に残っている人も多いと思います。「やっさいもっさい踊り」と花火が同じ日だったら、一石二鳥なのですが、残念ながら別々の日。そこで、全室オーシャンビューの温泉リゾート「竜宮城スパ三日月」に宿泊して、木更津と木更津まつりを満喫するという、少しマニアックなプランも考えられますね。

 木更津は海の幸・山の幸が豊富でグルメの街としても知られています。「木更津港花火大会」を軸にして、この際、大いなる田舎・木更津を楽しんでみるのもいいかと思います。

 

花火大会そのものが穴場? 木更津港まつりの花火大会を楽しむためには

 さて、本題の木更津港まつりの花火に戻します。

 花火は、45分という短めのプログラムですが、9,000発の花火と、直径480mの2尺玉が打ち上げられます。もちろん、花火大会のためだけに、わざわざ足を運ぶ価値はあります。

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 関東近郊で2尺玉が上がる大会は、そうそう多くはありませんからね。いえば、花火大会そのものが「穴場」と言えましょう。

 ちなみに、関東近郊で大玉がある主要な大会は、大玉があがる関東の花火大会の記事にまとめてありますので参照してください。

 さて、案外レアな2尺玉狙いで木更津まで、わざわざ足を運ぶのであれば、確実にきちんとかぶりつきで観たいですよね。なので、有料エリアの入場券をゲットしておきましょう。有料エリアの入場券は6月下旬〜7月頭にかけて発売されます。2,000円前後とリーゾナブルなお値段なので、迷わず購入することをお勧めします。

 有料エリアから間近に楽しむ2尺玉をはじめと9,000発の花火は、どう考えても2,000円以上の価値です。

 ただし、有料エリアは自由席なので、4時頃に着いて、席を確保した後に、食事などしながら花火を待つのがスマートなプランですね。「穴場の花火大会」とはいえ、花火大会である以上、それなりの人混みですからね。

ドライブの流れで木更津花火大会をチラ見するおすすめコースは?

 木更津花火大会をドライブがてら楽しみたいという人も多いと思います。何しろ、海ほたるPAより、花火を観ることができるので、デートには最高のコースです。

 海ほたるが込んでいたら、木更津ICでアクアラインを降りて、海沿いに北に向い、、袖ヶ浦海浜公園へ。花火はだいぶ遠くなりますが、東京湾の夜景と花火をたっぷり楽しみながら、静かに二人の時間を過ごせますよ〜。公園へ行く手間の防波堤の上などからも、観れます。

 

  以上、木更津花火大会の情報でした。

  そういえば、木更津はタヌキの街としても有名です。

 「しょ、しょ、しょじょじ、しょじょじの庭は〜」ってタヌキの唄がありますよね? その「しょじょじ」は木更津に実在してたんです。木更津駅西口にある證誠寺というお寺がそれです。

 なんで、木更津のゆるキャラ「きさポン」は当然タヌキですし、木更津市内のマンホールにはタヌキの絵が…

 なにかと話題が豊富な街・木更津で、花火を満喫して来て下さいね!

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