クリスマスキャンプ&グランピング。関東の冬キャンプおすすめ15選

      2017/03/02

クリスマスキャンプ

 クリスマスをキャンプやグランピングで過ごす人が急増中。年に一度のクリスマスを、さらに特別な時間にしてくれるのがクリスマスキャンプです。

 え? 真冬にキャンプ?なんて思わないでくださいね。コツをつかめば、寒さすら楽しめるようになるくらい、冬キャンプにはハマる魅力があります。

 非日常の時間と空間を過ごすキャンプは、家族やカップルや仲間どうしの絆を深めてくれます。絆を確かめ合いたいクリスマスだからこそ、冬キャンプがおすすめ」なのですね。

 この記事では、クリスマス・シーズンの冬キャンプってどんなイメージなの?がわかるように、冬キャンプのコツや、グランピングついてお伝えします。関東近郊のクリスマス・キャンプにおすすめのサイト9選、クリスマスグランピング6選もご紹介します!

 

クリスマスキャンプって寒くない?

 クリスマス・キャンプって、寒くない?って未経験者の方は思うと思うんですが、実際のところ、寒いです。

 だけど、その寒さも楽しんでしまおうというのが、クリスマス・キャンプの主旨です。うだるような暑さで虫との闘いになりがちな夏のキャンプよりも、冬キャンプの方が快適!という人も多いですね。

 ただ、さすがに冬の野外ですので、朝晩の気温は0度前後。冬用の装備が無いと、凍えてしまいます。ですから、キャンプ初心者の方がいきなり、自力のテント泊に挑戦するのは無謀です。初心者の方は、まずグランピングで冬キャンプを体験してみるのが良いでしょう。

 グランピングは予算的に厳しい・・・という方は、夏キャンプ→秋キャンプとステップアップしてから、冬キャンプに挑みましょう。 (ちなみに、秋キャンプについては、こちらの記事⇒秋といえばハロウィンキャンプも参考にしてください)

 それでは、以下に、未経験者の方が「冬キャンプってどんな感じ」とイメージがもてるように、冬キャンプのポイントや注意点について説明していきます。

防寒対策はストーブはNG!?

 冬のキャンプなので、携帯ストーブを炊けば、とりあえず温かくなりそうですよね? それはそうなんですが、キャンプで注意しなければならないのは「一酸化炭素中毒」。換気の悪いテントやバンガローのなかでストーブを炊き続けると、「一酸化炭素中毒」になり、眠ったまま二度と起きなくなるリスクがとても高いです。

 まず、窓がないドームテントの場合は、絶対にテント内でストーブを使ってはいけません

 大型のドームテントで窓つきのものであれば、定期的に窓を開けて空気を入れ替えるなど換気を確実に行えば大丈夫なのですが、ぬくぬくのテントのなかでワインの酔いもまわってクリスマス気分が盛り上がって、うっかり換気を忘れると・・・・ということになりかねません。

 ですから、ふつうのドームテントや煙突のないバンガローの場合は、原則室内のストーブは禁止、または、使う場合も「自己責任」ということになってますので、充分注意してください。

 逆に、ストーブを積極的に楽しめるキャンプもあります。煙突のついた高規格のケビンや、ベンチレーション(換気口)がついているモノポールテント(ティピ型)の場合は、中でストーブをつけても大丈夫です。冬のグランピングでは、ベンチレーションのついたテントで、薪ストーブが備え付けられているタイプのものもあります。

ストーブが使えない時どうする?

 では、ストーブが使えない窓なしのドームテントで、冬キャンプをする場合、どうやって暖をとるのでしょうか? 

 冬キャンプで必須のアイテムをチェックしながら、ストーブ無しでどうやってテント泊するのか? みていきましょう。

  • シュラフ…使用温度がマイナス5度〜マイナス10度と表記があるものか、それより低いものを使います。マイナス0度対応のものでは、外気温がゼロ度の時に寒くて寝れません。夏用のプラス5度とか3シーズン用のものでは、クリスマスキャンプは原則NGです。
  • マット…銀色のシートを夏は使いますが、冬は、より断熱性の高いインフレータブルマットやリッジレスソーライトを使いましょう。バンガローやツリーハウスなどでも、シュラフ以外にも、断熱性の高いマットは必須ですので、忘れずに準備しましょう!
  • 電気カーペット・電気毛布…電源があるサイトなら、遠慮したり強がったりせず、ぜひ用意しておきましょう。
  • グランドシート…テントの下に敷くテント生地の保護&断熱シートです。夏キャンプではこれを省略したりブルーシートで代用する人もいますが、冬のテントでは厚めのグランドシートを使うのが必須です。
  • 湯たんぽ…キャンプ用のものがありますが、緊急時には、お湯入りペットボドルでも。低温やけどには注意が必要です。
  • コット…簡易ベッドみたいなものです。冬のテントは、地面が冷えていて、底冷えが危険です。なので、地面から浮いてしまった方が、寒さはやわらぎます。コットの下に荷物を詰めておくと断熱材になり、冷たさを和らげます。
  • ダウン…冬キャンプ中の服装は、ダウンジャケット・ダウンパンツ・ダウンソックスの「ダウンスリーピース」が基本です。寝袋に入るときも、ダウンを着たまま入ります。

以上が、冬キャンプの装備の基本アイテムになります。どうでしょう? 冬でもテントでストーブなしで寝泊まりできそうな気がしてきませんか? 

結露対策も忘れずに

 冬のキャンプで、問題になるのは「結露」です。

 テントの中が、人の体温と呼吸で、高温多湿の状態になるため、テントの内側に露がつきます。ひどい場合は、シュラフがびしょびしょになっていまうほどです。

 とくにドーム型テントでは、「たいてい結露する」と思っておいたほうがよいでしょう。ダブブルウォールは結露しにくいと言われていますが、冬キャンプでは、多かれ少なかれ結露します

 対策としては、新聞紙や段ボールを下に敷いて湿度を吸水させることで、結露の程度をおさえることができます。

 また、空中の湿度を吸い取るために新聞新を吊るしておいたりも有効です。

 濡れてしまう場合に備えて、乾いたタオルをキープしておくことも忘れずに。

クリスマスキャンプ、ファミリー向けおすすめキャンプ場

 それでは以下に、おすすめクリスマスキャンプ場を紹介していきます。

 冬キャンプ初心者やファミリーでのクリスマスキャンプなら、まず、比較的暖かい千葉、静岡、栃木などの標高の低い土地がおすすめです。最近の暖冬化の影響で、標高が低いところはクリスマス時期も案外温かい日も多いので、気軽に冬キャンプに挑戦できます。

【栃木】メープル那須高原 キャンプグランド
栃木県那須郡那須町高久乙2333-130 tel0287-78-8101
http://www.maple-nasu.com/
電源つきオートサイトの他、コテージ、キャビン、マーブルハウスなど充実のキャンプ施設。クリスマスイベントも開催されるにぎやかな雰囲気。ファミリー向け
【埼玉】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ
埼玉県飯能市上名栗3196 tel042-979-0300
http://www.kfv.co.jp/
ファミリー向けキャンプ場の決定版!ミニログハウスや電源使用可能サイト。24日はキャンプファイアーを囲んだイベント(要予約)も開催!
【静岡】モビリティーパーク
静岡県伊豆の国市長者原1445-481 tel0558-79-0213
http://www.mobilitypark.jp/
電源つきオートサイト100区画、ログ、トレーラーホームでファミリーでも安心して利用できるキャンプ場。12月17日にはクリスマスイベントも
【神奈川】芦ノ湖キャンプ村
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 tel0460-84-8279 
http://campmura.com/
箱根芦ノ湖湖畔のキャンプ村。2LDKの豪華キャビンがファミリーに人気。キャンプ村形式なので初心者や女子グループにも安心。
【静岡】朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
静岡県富士宮市猪之頭1162-3 tel0544-52-2066
http://www.asagiri.net/camp
富士山と素晴らしい星空が見える広大なフリーサイト。車乗り入れ自由の区画なしだから思い思いにオートキャンプ可能。キャンプ慣れしたファミリー向け。ちょっとしたレンタル品も充実。電源サイトは別途要予約。

特別なクリスマスだから、こだわりのキャンプ場で

 クリスマスキャンプをスペシャルな時間にしたい人には、こだわり感のあるキャンプ場で、素敵な時間を演出したいもの。

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 サンタクロースをテーマにしたキャンプ場や陸の孤島の貸し切りサイトなどで、ワクワク感があふれる時間をすごしたいですね。

 また、クリスマスと相性がいいのがツリーハウス。地面から浮いてるぶん、テントよりは温かですし、何より、ツリーハウスは雰囲気が北欧とか小人とかつながりで、クリスマス感が高まります!

 以下で紹介してるツリーハウスはグランピングではないので、寝具や調理などテント以外のキャンプ装備は必要です。

【栃木】サンタヒルズ
栃木県那須郡那珂川町三輪967 tel0287-96-4622
http://www.santahills.co.jp/
クリスマスキャンプといえばまずはここ。「サンタクロースの家」をはじめとする手作りコテージ20棟、林のなかのゆったりキャンプサイト50の、1年中サンタにこだわったキャンプ場。クリスマスオーナメント専門店もあり、12月に訪れるならココ。
【千葉】ホウリ―・ウッズ久留里キャンプ村
千葉県君津市芋窪282 tel090-1817-8269
http://holywoodscamp.jimdo.com/
落葉樹の森のなかの、ふかふかの腐葉土にこだわる森のキャンプ場。腐葉土の上のキャンプは、冬でも地熱があり暖かめ。ツリーハウスもおすすめ。
【栃木】おだぎりガーデン
栃木県那須郡那須町大字高久丙4597-12 tel090-3316-0475
http://www13.plala.or.jp/nasu-treehouse/
18個の素敵なツリーハウス、9つのテントサイトがあるキャンプ場。ツリーハウスはすべてオーナーのおだぎり氏の手作り!  ツリーハウス内は、ストーブは持ち込みできないので、マットや冬用寝袋は必要。予約随時
【静岡】Aquavillage
静岡県賀茂郡西伊豆町田子今山 tel0558-36-4063
http://villageinc.jp/
西伊豆の船でしか行けない「陸の孤島」にあるプライベートキャンプ場。レンタル品は充実しているが、寝袋は持参。貸し切りパーティキャンプなど、大人数での利用がおすすめ。12月〜年越しの予約は7月から。

グランピングは冬が狙い目?

これまで、冬キャンプでテントやバンガロー泊をするケースをみてきました。「おもしろそう!」と思った方は、ぜひクリスマスキャンプに挑戦してみてください。

 冬のキャンプは、課題が多く簡単ではないのですが、その課題を乗り越えたたところには、素敵な時間がまっていますから。

「でも、ちょっとたいへん過ぎ・・・・」と思った方も、あきらめるのは早いです。そう、冬キャンプに自信がない人には、グランピングがあります

いたれりつくせりの「グランピング」を利用して、手ぶらキャンプをすれば、冬でも安心安全にキャンプが楽しめてしまいます。

グランピングはあらかじめ大型のテントが用意されていて、テント内には、寝具や、ちょっとした家具まで用意されていて、ホテルのようにしてキャンプを楽しめる仕組みです。

 数年前から急速に広まりはじめていて、贅沢だけど満足度の高い宿泊として、どのグランピングサイトも予約でいっぱいです。

 人気のグランピングですが、冬場はさすがにキャンプしようという人が少ないので、案外、狙い目です。予約の競争率はぐっと下がりますので、クリスマスシーズンでも空きがある場合も! まずはチェックしてみてください。

 グランピングでは、コットン地のティピテント(アメリカ先住民のテントのような尖った三角形のテント)が多く使われています。コットン地は素材じたいに吸水性があるため、結露の心配はありません。また、ティピテントは煙突の取り付けも可能なので、ストーブをテント内で使えます。

薪ストーブの炎をみながら、優しいコットン地に囲まれて過ごす、時間。まさにクリスマスにふさわしいですね。

クリスマス・グランピングで最高の聖夜を!

 というわけで、クリスマスをグランピングで贅沢に過ごしてみましょう。

 いたれりつくせりのグランピングは、最高の贅沢。ましてや、冬のグランピングはプレミアム感ばっちりで、自分史上最高のクリスマスになること間違い無しです。

 サービスの範囲やアメニティなどは、各グランピング場でさまざまなので、詳細は確認してください。

【千葉】プライベートガーデンMyStyle
千葉県夷隅郡大多喜町新丁223-22 tel070-3192-2371
http://privategrden.wixsite.com/mysite
森のテント、リビングのあるテント、露天風呂のある家、プール付きテントの4つのエリアでグランピングを満喫。1日4組だけ限定の超プライベート感。千葉県いすみ鉄道の沿線。予約随時
【山梨】PICA富士西湖
 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1 tel0555-30-4580
http://www.pica-resort.jp/saiko/
テントサイト以外にもコテージ・キャンピンガーなど充実の施設。なかでもパオ型の「ヤーツ」という建物は、円形の木造の柱をテント地で覆ったもの。暖房完備なので、気軽に泊まれてしまう。その他いろいろレンタル可能なので結果的にグランピングスタイルにできます。予約開始は3ヶ月前の同日午前0時より。
【東京】wild magic
東京都江東区豊洲6丁目1-23 tel問い合わせメールのみ
https://the-third-park.com/plan/go-cam/
ゆりかもめ新豊洲駅まのアメリカンスタイルのBBQガーデン。Go-camプランでは、2食つきで暖房や家具まで揃った都市型のグランピング。ベイエリアの風にふかれていつもと違う東京の夜が楽しめます。予約開始は1カ月前同日0時より
【茨城】Campo giardino (キャンプ・ジャルディーノ)
茨城県ひたちなか市磯崎町4625-2 tel029-265-8151
http://mansyuya.jp/contents/globalnavi1155391189740.html
1日4組だけのプライベート感あるオートキャンプ。手ぶらキャンプも可能。海が見える高台の民宿・満州屋の庭にあるテントサイト。ひたち海浜公園・阿字ヶ浦海岸まで徒歩5分。ひたちなか海浜鉄道駅から5分と駅近なのも魅力。予約随時
【千葉】犬と星見る グランピングサイトGleeclub
千葉県東金市大沼田206 tel09058119872
https://glampingdog.eyado.net/
九十九里の閑静な住宅地の片隅にある、1組だけのプライベートグランピング。完全ドッグフリーなので、犬と冬グランピングを贅沢に楽しむならココ。
【群馬】北軽井沢スイートグラス
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579 tel0279-84-2512
http://sweetgrass.jp/
おなじみの人気キャンプ場。冬は「WinterVillage」と銘打ってコテージやキャビンで薪ストーブをゆっくり楽しめる。テントサイトもオープンしているが、ほぼ雪が降る。降雪テント泊に挑戦したい方はぜひ! WEB予約は3カ月前0時から

以上、クリスマスキャンプとクリスマスグランピングについて、紹介しました。

冬キャンプでしか見られない風景を肌で感じながら、特別なクリスマスを過ごしてみてください!

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