年末ジャンボプチの確率や発売期間の詳細。当たりそうでヤバい!?

      2016/12/31

年末ジャンボプチ

 ふだん宝くじとか眼中にない人でも、「年末ジャンボだけは買う」って人はけっこういますよね。かくいう私もそのタイプ。今や年末ジャンボは「国民的行事」かもしれませんね。

 そんな年末ジャンボ宝クジに、2016年から「年末ジャンボプチ」が新たに加わりました。一昨年からはじまった「年末ジャンボミニ」とあわせて、狙いどころの選択肢が、より広がったというわけ。

 しかし、ジャンボ、ミニ、プチと3つのくじが同時発売されることになり、いろいろあり過ぎで、どれがどう違うのか、わかりにくい複雑な状況になっています。

 そうでなくても「超低確率」と言われている宝くじ。買うからには、少しでも確率の高いところを狙いたいもの・・・と思って、確率を調べていたら、「年末ジャンボプチ」って、何げにヤバくね?って感じたので、情報をシェアしていきたいと思います。宝くじで夢ゲットだぜっ!の参考になれば幸いです。

 2016年年末ジャンボの販売は終了しました。抽選は12月31日です。
2016年末ジャンボプチ当選番号
【1等1000万円】各組共通156923
【2等1万円】下3ケタ068/781
【3等300円】下1ケタ6
ほかにも新春スペシャルなくじがあります。⇒「初夢宝くじやその他のお得な新春くじ」についての記事を参照してください。

 年末ジャンボ宝くじ(ミニ、プチ含む)の発売期間は12月23日(金)までです。

★宝くじがまったくはじめての方は、次の記事
「年末ジャンボの初心者向けガイド」
「宝くじのもっとも賢い買い方は?」
「よく当たる宝くじ売り場の謎」
の記事も参照ください。

年末ジャンボのプチとミニって、庶民の味方っぽいかも

 「年末ジャンボプチ」って、大きいのか小さいのかどっちなのよ!って突っ込みを入れたくなるネーミングですが、それはさておき、年末ジャンボに、ミニとプチが加わった理由を、まず、おさらいしておきましょう。

 年末ジャンボの1等+前後賞の賞金額が、2億→6億→7億と上がり続け、昨年ついに10億まで行ってしまったわけですが、当然、それに反比例して当選確率も落ちてきているわけです。

 年末ジャンボの一等の当選確率は、従来の1,000万分の1から2,000万分の1へ一気に下落。

 そうでなくても、「天文学的な確率」と言われていた一等が、さらに遠く、宇宙の外へ飛んで行っていまったかのようです。

 ここまで確率が下がると、当然、宝くじの売れ行きに影響も出るわけです。

 また、賞金額がうなぎのぼりなことについて、疑問の声もあがっています。
「10億とか格差拡大を一層おししすすめてない?」

とか

「1000万円でもいいからもっと当たらないかなぁ?」
 ・・・・こんな不満や要望が増えてくるのも当然のことでしょう。

 その要望に応えるべくして登場したのが「年末ジャンボプチ」と「年末ジャンボミニ」です。

 年末ジャンボミニは1等1億円が、なんと105本。

 そして、年末ジャンボプチは1千万円が、なななんと1千本!

 ・・・このように、いい感じになっているわけです。

 一握りの億万長者が生まれるよりも、1千万円の人が1000人誕生するほうが、どう考えても平等ぽい。

 そのほうが、チャンスを多くの人たちでシェアしてる感じ、しますよね?!

 そもそも1千万円が当たるだけでも、それで救われてどん底から這い出せる生活レベルというのがたくさんあるわけで、10億なんて当たらなくてもいい。

 もし私が総務省の偉い人だったら、年末ジャンボの25本の10億円、計250億円は、1千万円の2,500本に分割して、ぜんぶプチにしてしまうな。

 そしたら、なんか経済波及効果も出そうだし。

 まぁ、それはさておき、とりあえず1千万円が1000人に当たるなんて、いい話じゃないですか。

 よさげな、プチとミニについて、さらに詳しく見ていきますね。

プチミニのメリットは?

 まず、年末ジャンボとミニ、プチとの共通点や違いを整理しておきましょう。

ジャンボとミニプチの相違点

・ミニプチには前後賞が無い

・ミニプチともにジャンボと同様ユニット制

・ジャンボは1ユニット2,000枚だがミニプチは1ユニット1,000枚

・発売期間や抽選日は共通。販売期間は11月24日(木)から12月23日(金)まで

 ミニとプチにはどんなメリットがあるでしょう?

まず、なによりも、1ユニットが1000枚なので「当選確率が底上げされている」ところが嬉しいところです。

ユニット制ということですので、ジャンボ同様、売り切れ無しの増刷方式です。「初夢宝くじ」のように売り切れてしまうのは嫌ですもんね。

また、前後賞が無いのもシンプルでいいですね。連番で買う意味がないので、買い方は「バラ」のみ。縦連とか特バラとかややこしい買い方に悩む必要がありません。

 ・・・とこのように、プチとミニのメリットは、けっこう高めっぽいですね。

(なお、ジャンボ宝くじの基礎知識やユニットの仕組みについては、こちらの記事⇒「年末ジャンボの初心者向け買い方ガイド」も参照してください。)

ジャンボプチの確率は?

 さてさて、最大の問題は、「どんだけ当たる可能性があるのよ!?」ってことです。

 年末ジャンボの10億円は、2000万ぶんの一という、ほぼゼロに等しい可能性でした。

 では、プチやミニは、手の届きそうな可能性まで、あゆみよって来てくれているのでしょうか・・・?

 以下の表を、見てみましょう。これは、年末ジャンボ、プチ、ミニ、初夢宝くじの主要な賞についての確率比較です。当りクジの数と発行枚数やユニット単位数をもとに、確率を計算しています。「当たらない順」に並べてあります。

年末の宝くじの当選確率の順位は!?(当たらない順)
くじの種類 賞金額 当りクジ本数 確率
年末ジャンボ1等 7億円 25 2,000万ぶんの1 0.00001%
初夢宝くじ 1等 1億8千万円 1 600万ぶんの1 0.00002%
ミニ1等 1億円 105 143万ぶんの1 0.00007%
年末ジャンボ2等 1千5百万円 500 100万ぶんの1 0.0001%
初夢宝くじ 2等 5百万円 6 100万ぶんの1 0.0001%
プチ1等 1千万円 1,000 10万ぶんの1 0.001%
年末ジャンボ3等 百万円 5,000 10万ぶんの1 0.001%
ミニ2等 百万円 3,000 5万ぶんの1 0.002%

 いかがでしょう?

 下の方に行くにつれ、かなり現実的になってってるのではないでしょうか!? 

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 ミニの2等でも、確率が5万分の一ですよ! 賞金額は百万ですけど、百万っても、貧乏人には夢のようなお金です。百万で救われる人生が、どれだけあるでしょうか?

 それが5万ぶんの1の確率です。5万って言ったら、ちょっとした田舎の街の人口ですよね。その街で1人は100万円があたるという、なかなか現実的な確率ですよね。

 さらに、ヤバいのが「プチ」の1等1千万円が10万分の一の確率で当たるという件です。

 10万と言えば、東京ドームと京セラドームそれぞれに9割お客さんが入った数です。

 長渕剛の10万人ライブのオーディエンスに対して1人です。

 会場のなかの誰か1人に1千万円当たるってわけです。

 ジャンボの10億円は、東京都と千葉県の全人口に対して1名という、ほぼあり得ない、無理な確率でした。(ジャンボ宝くじの確率については、⇒「年末ジャンボの初心者向けガイド」の記事を参照ください。)

 それに比べたら、はるかに現実的ですよね? 想像がつく確率です。

 そうそう、四葉のクローバーの発生率が10万分の1だそうです。

 四葉のクローバ見つけたことありません? 私はあります。ということは・・・
≡ ≡ ≡┌(^o^)┘→ → →ジャンボプチ

確率の落とし穴

 思わず1万円札とか持って「年末ジャンボプチ」を買いに走り出しそうになってしまいましたが、ここで少し、「確率というのは難しい」という話をしておかなければなりません。

 まず、10万分の1の確率の年末ジャンボプチ1等ですが、もし10枚買えば、1万分の1に、30枚買えば、3千3百30分の1になるんでない?って思った件です。

 NHKホールのキャパが3千5百です。あの客席から、一名選ばれるって、ぜんぜん、あり得ない話ではないないですよね?! プチ30枚買えばマジ来るかも・・・?

 ところが、残念なことに、確率の計算では、30枚買ったら確率が30倍増えるかというと、そうはならないのです。

 「クジに当たらない確率」というのを計算しなければならず、実際は、もっと少なくなってしまいます。

 「クジが当たらない確率」をわかりやすく理解するために、サイコロを考えてみましょう。

 サイコロを一回振って「1」が出る確率は6分の1です。

 じゃぁ6回ふったら1/6×6=1で100%、って計算になるでしょうか? ならないですよね。

 6回振って100%というのは、6回振ったら確実に1が出るということですけど、そうはならないです。実際は、10回くらい振らないと1が出ない場合とかもありますよね。

 この場合、「6回振っても一度も1が出ない確率」というのを考えて計算する必要があるんです。

 結論を言えば、サイコロを6回振った時に最低1回は1が出る確率は、66.5%しかないんです

 それと同じことで、確率が10万分の1だからといって、10万人ライブの観客のうちに、必ず1人にあたるか?っていうと、実際は、そうはならないってことですよ。

 サイコロの目と同じような感じで、もっと低くなっていくわけです。また、宝くじの確率については⇒「宝くじの賢い買い方」の記事も参照しください。

 そこのとろを、よーく理解して、間違ったイメージで行動しないように、注意してほしいと思います。

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★あたる確率が増すわけではありませんが、宝くじの保管場所に悩んだら、これもありかもですね。

結局のところ、年末ジャンボプチは、お買い得なの?

 さて、年末ジャンボプチの一等が当たる10万分の1の確率とは、高いのか低いのか、どっちなんでしょうか?

 年末ジャンボの2000万分の1があまりに酷いため、それにくらべれば10万分の1は素晴らしい数字です。しかし、「10万人がいても、必ずそのうちの1名があたるとは限らない」というふうに考えれば、やっぱり、そうそう当たるものでもない、ってなりますよね。

 やはり、年末ジャンボと同様、過度な期待はせず、どきどきわくわくを楽しむために、数枚だけ買っておいたほうが、良さそうですね。

 

ジャンボプチなら元が取れるのでは?

 最後に確率の情報をもうひとつ。

 年末ジャンボプチの2等は1万円ですが、当りクジは20万本になります。1千万枚の1ユニットに対して2万本ありますので、確率は500分の1、なんと0.2%です。

 これって、1万円分買ったら、かなりの高確率で1万円回収できるってこと・・・?って思ってしまいますが、実際は、それほどでも無さそうですね。

 年末ジャンボプチがヤバいと言っても、あくまで宝くじ。回収率(還元率)は50%という、あらゆる賭け事や投資のなかでも、もっとも低いものだってことは、忘れてはいけません。

 なので、何かを期待して、宝くじに資金を注ぎ込むことだけは、やめておいた方が、良さそうです。

 

 

 以上、当選確率がヤバいくらい高い、「年末ジャンボプチ」について見てみました。

 ひょっとしたら、身近な人で、当たった〜て人が出てくるんでないかという雰囲気ですよね。

 やっぱり、買っとかないと、悔しい思いをしてしまいそうですね・・・。

 でも、沢山買っても、当選確率はたいして変わりませんので、無駄買いにはくれぐれも注意です!

 それでは、「年末ジャンボプチ」に、プチ夢を託していきましょ〜。

なお、年末ジャンボ以外の宝くじの種類については、こちら⇒「自治宝くじの種類一覧表」の記事も参照ください。

 

おまけ情報

・財布の色って気にしてますか・・・? 黄色が良い? 赤はダメ? 諸説あるのを整理してみました。⇒「金運財布の色って迷信? それとも・・・・」

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