台風の強さの基準や段階と対策。猛烈な台風って実際どんなレベル?

      2019/08/14

スーパー台風

 台風の強さは、風の強さをもとにランク付けされています。

 台風の勢力を表す値には、⇒中心気圧(ヘクトパスカル)もありますが、気圧ではなく、風速で強さの階級を決めています

 この記事では、台風の風速と台風のランクについて整理しながら、「強い台風」「非常に強い台風」「猛烈な台風」「スーパー台風」が実際どれくらいなのか?イメージがもてるように説明していきたいと思います。

 またあわせて、台風の段階ごとの、最低限の台風対策についても、簡単に説明しています。

【注意事項】
記事中の台風対策は筆者が沖縄居住中に経験したことをベースにまとめてありますが、あくまで目安・参考程度であり結果を保証するものではありません。また風害対策のみに言及しています。水害への備えはまた別に検討ください。当サイトの情報はあくまで閲覧者様の自己責任でご活用ください。

台風の風速と強さの呼び方と7段階の分類

 気象庁などが発表する台風の強さは、風速が基準になっています。

 基準としている風速は、台風の中心付近の最大風速です。最大風速とは10分間の平均風速のなかの最大の値です。つまり、「高めの平均風速」といったところです。(なお「最大風速」と「瞬間最大風速」は別モノですので、区別しましょう。詳しくは⇒『最大風速や瞬間風速を時速であらわすと?』の記事を参照ください)

 台風は、この中心付近の最大風速を基準に、いくつかのランクに分類されています。

 気象庁の分類では「台風」「強い台風」「非常に強い台風」「猛烈な台風」の4段階ですが、国際的な基準なども織り交ぜると、以下のように7段階に分類することができます。

 

台風の風速による強さ階級
中心付近の最大風速 強さのランク
17m/s以下 熱帯低気圧
17m/s~25m/s (ただの)台風(暴風域なし)
25m/s~33m/s (ただの)台風(暴風域あり
33m/s〜44m/s 強い」台風
44m/s〜54m/s 非常に強い」台風
54m/s以上 猛烈な」台風
59m/s以上 スーパー台風

 

 では、それぞれのランクについて、風の強さの程度をみていきましょう。

 ただ、ひとつ注意したいのは、台風の風被害は、中心付近風速だけでなく、台風が通過するスピードも大きくかかわってくる、とうこと。つまり、台風がハイスピードでさっと通り抜ければ被害は少な目になり、足が遅くゆっくり進めばそれだけ被害も大きくなるということです。

 以下に、それぞれの台風で、暴風域に入った場合に、どれくらいの影響を受けるのか、あくまで目安ですが具体例で説明していきます。台風の足が速い場合は、以下の記述よりも、「やや軽くなる」可能性が高いと考えてよいと思います(あくまで最終判断は自己責任でお願いいたします)。

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暴風域がない台風〜風はそれほどでも。大雨には警戒必要

 まず、熱帯低気圧から台風へと格上げされたばかりの中心付近の最大風速が17m/sクラス。

 このクラスですと、台風とはいえ、暴風域は無く、風速15m/sの強風域だけがある「いちばん弱い台風」です。正直、このクラスであれば、風だけを見れば春一番や木枯らしなどの季節風よりもたいしたことない程度、と言っても良いでしょう。(ただし大雨などによる大災害になるリスクはあります。)

暴風域のある「ただの台風」〜北東側ではとくに風に注意

 その次のランクとしては風速25m/sの暴風域が出来た台風です。

 このランクは、気象庁の強さの呼び方としては、特に何もつけない、ただの台風です。ただし、暴風域があるかないか?は、強さの程度を判断するのには重要なポイントですので、暴風域の有無は、必ずチェックしましょう。

暴風域に入ると、原則、外出すると危険なほどの風が吹きますので、風に対してしっかりとした対策が必要です。対策は、必ず台風が来る前に行う必要があります。暴風域に入ってからは対策できないと考えてください。とくに風上側の窓などはしっかりしめて、周囲に飛散物などがないか対策しましょう。なお、このクラスでは暴風域に入りさえしなければ(つまり強風域の範囲では)、風の害はそれほどではないと考えても大丈夫でしょう。(ただし大雨災害と高潮には注意

 また、台風の風向きには一定の法則があり、特に風が強い部分などもありますので、こちらの記事⇒[台風の時の風上・風下はどちらになる?]も参照してください。

 なお、「ただの台風」であれば、たとえ暴風域に入っても、
台風の中心から見て西側部分にのみ入る場合(台風の中心が東を通る場合)
なおかつ
台風の通過速度が速い場合
には、たいした風が吹かない場合もあります。どの程度の台風対策をするかは、コースとスピードも考慮しながら判断しましょう。もちろん油断は禁物ですが、台風の強さや動きについて正確な情報をもっていれば、風に対しては過剰に対策する必要が無いこともあります(あくまで自己責任でご判断ください。また大雨・高潮には常に警戒必要です)。

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強い台風〜風でものが飛ばないように厳重対策を

 次に、中心付近の最大風速が33m/s以上の「強い」台風の場合。暴風域に入る場合はもちろん、強風域内でも中心に近いところではかなりの風になりますので、警戒が必要です。とくに、暴風域の北東部分に入る場合は要注意です。

 もちろん暴風域に入れば、原則、外出禁止です。お店の看板や瓦が飛んでくる可能性がとても高いです。瓦屋根にはあらかじめ飛散防止用のネットを張っておくべきです。家の窓ガラスが割れる可能性もあるので、雨戸は必須です。

 また、注意したいのは、ドアです。ドアを開けようとしても開かなかったり、風圧でドアが恐ろしい力で閉まったりするので、とくに風上側では、暴風域突入中のドアの開閉は厳禁です。ドアに手を挟まれて大ケガをするリスクがとても高いですし、最悪、ドアを開けた時に、風でドアがひきちぎられることも考えられます。

 強い台風では、屋外のものは、基本、風でさらわれてどこかに飛んで行くと考えましょう。軽いものはもちろん、たとえば、ベランダや外廊下に洗濯機を置いてある場合は、洗濯機が飛ばされないように、水を満タンにしておく対策が必須です。ベランダの物干し竿なども忘れずに収納するか、どうしても収納できない場合は針金やビニールヒモでしっかりと縛り付けておきます。

屋外の飛びそうなものは収納するのが基本ですが、どうしても収納できないコマゴマしたものは、地面に高くならないように置き、上から3ミリ目の厚手の防風ネット(ホームセンターの園芸コーナにある)を被せます。ネットの四隅だけでなく縁にもコンクリートブロックなどを置いてネットが剥がれないよう重しにします。鉢植えなども屋内に収納できない場合は、寝かせて地面に置いて、ネットでしっかり押さえるようにすれば、なんとか台風を越すことができます。

 また、このクラスでは、街路樹が折れたりして、頻繁に停電する可能性が高くなってきます。場合によっては停電が長引く場合もありますので、とくにスマホバッテリーや懐中電灯、ランタンなど電源関係の確保は必須です。台風の進行スピードが遅い場合は被害が大きくなるため、ある程度食糧と飲料水なども買い込んでおいたほうが良いかもしれません。

非常に強い台風〜車横転・木造家屋倒壊への備えが必要

 風速44m/sからは「非常に強い」になります。このクラスになると、台風の西側は風が弱めだから大丈夫かもというセオリーはまったく通用しません。むしろ、台風の通過後に逆方向から吹く「吹き返し」も風被害をもたらします。つまり、全方位で厳重な警戒が必要です。

 非常に強い台風になると、瞬間的に時速換算で200km/h以上の風が吹きます。駐車中の車が動いたり横転することが、しばしばあります。瓦はもちろんトタン屋根が飛んだり木造の建築物では倒潰する恐れもあります。

とくに木造の建物では、一箇所ドアなどが壊れ、中に風が侵入すると、屋根や壁が中から風圧で押されて、あっという間に倒壊します。ドアや窓が絶対に開かないように、しっかりと固定します。古い木造の引き戸などは、表と裏に角材(太さ10cm角以上)を横に渡したカンヌキをかけ、戸を固定します。かんぬきと引き戸を針金で縛り角材全体で戸を押さえ付け動かないようにします。

木造引き戸の台風対策

木造扉の台風対策"

▲木造の納屋の扉などは、表と裏に角材などのカンヌキを渡し、戸の隙間に針金を通してカンヌキ同士を縛り付ける。カンヌキは柱にもたせること。こうすれば扉はほぼほぼ動かない。扉の構造などに合わせて、臨機応変に。

 非常に強い台風では窓ガラスが割れるリスクがとても高まります。とくに家の周囲のものが飛んで窓ガラスを割らないように、家の周りの飛散物対策を台風前にあらかじめしておきましょう。雨戸は必須ですが、アルミの雨戸そのものがもっていかれないようロックを忘れずに必ずしておきましょう。木の雨戸の場合は雨戸に関貫をかけるか、五寸釘で打ち付けるか、長目のドリルスクリュービスを打ち動かないようにします。

 非常に強い台風の暴風域に入ると、雨戸が無い窓際に立つと、窓が風圧で押されてミシミシと動きます。風向きがあたる方向では、アルミサッシの隙き間からも雨水がどんどん漏れ出して来ます。新聞紙などをあらかじめサッシの隙間に詰めておくと、多少なりとも浸水を減らすことができますが、浸水はまぬがれないものと考えましょう。高層階では、部屋の半分が水浸しになるほど風向き側の窓から浸水することもあります。高層階ほど、サッシからの浸水は激しくなるので、窓の近くに濡れたら困るものを置かないようにします。

 雨戸が無い場合は、とりあえずサッシの鍵をしっかりかけておきます。鍵をかけないと、風の力で勝手にサッシ窓が開いてしまいます。

 また、大き目のガラス窓には、窓の外に目合い3~5cm程度のネットを張り、ガラスに物がぶつかるのを予防します。風は逃しながら飛散物を遮断するよう3~5cmほどのやや広めの目合いのネットを使うのがコツで、沖縄では、この対策が一般化しているため、非常に強い台風でもガラスが割れる被害がきわめて少ないです。あまり目の細かいネットは風で押されて引きちぎられ、逆に窓を叩いてガラスを割る危険があります。窓ガラス対策には「風を逃すネット」がポイントです。

沖縄の台風対策の例

▲台風常襲地の沖縄では、雨戸の無い窓ガラスには、飛散物除けネットを張るためのアンカーをあらかじめ設置してある。

しかし、この対策にはネットを張るためのアンカーをあらかじめ施工しておくが必要ですので、すぐに対策できない場合も多いと思います。その場合は、せめて「防災用・ガラス飛散シート」を窓ガラスに内側から張っておけば少しでも被害を軽くするこができるはずです。

 なお、ガムテープ(布テープ)を窓にバッテンに貼る対策がありますが、これは気休め程度と考えておきましょう。たいていの場合、台風の積乱雲で外気が気温低下し窓は結露します。その湿気でガムテが剥がれてきてしまい、ほとんど効果はありません。非常に強い台風が来そうでなおかつ雨戸もネット用アンカーも無い場合は、台風になる前のまだ晴れているうちに、ガラス飛散シートを貼っておくことをお勧めします。

▲窓にガムテを貼るのは気休め。雨戸またはネットアンカーの設置が無い場合は、あらかじめ飛散防止フィルムを貼っておけば安心。

 いずれにせよ、こうした対策は台風が来る前に行なってください。暴風域に入ってからの屋外での対策は手遅れで危険ですので絶対にやめましょう。なお、台風後は、街路樹や電柱が倒れたり物が散乱して、ふつうに通行できない状態になり、しばらくは日常生活に支障が出ると考えてください。

 「非常に強い台風」台風では、台風が去ったあとも、停電・断水・食料品の入手困難の状況が数日以上続く可能性があります。次のような備えをしておきましょう。

・懐中電灯やランタン、スマホバッテリーなど電気系の備え

・水や食糧の買い置き

・マンションでは断水しやすいため生活用水の溜め置き

・IHコンロの家では停電に備えカセットコンロの用意

 さて、このように、「非常に強い台風」でも、かなりのインパクトと被害をともない、暴風域内で外出しようものなら、たちまち身に危険が迫ります。では、54m/s以上の「猛烈な」台風では、いったいどうなってしまうのでしょうか……?

猛烈な台風って、どれくらい猛烈なの?

 では、いよいよ猛烈な台風についてです。ただ、猛烈な台風が、実際に日本に上陸したり通過することは、きわめて稀ですので、実はあまり例がありません。

 猛烈な台風は毎年数個は発生していますが、たいていの場合、日本に接近する時には「非常に強い」や「強い」勢力まで下がってから上陸をします。これまでの統計からいえば、実際に風速54m/s以上の猛烈な台風にさらされるリスクは高くはありません。

 

 しかし、過去に、「猛烈な台風」が直撃した事例があります。平成15年(2003年)の台風14号です。その実際の、「猛烈な台風」の実例をみてみましょう。

猛烈な台風

 この台風は、沖縄県宮古島近海で、「非常に強い」から「猛烈な」台風へ成長し、中心付近の最大風速55m/sの強さで宮古島に上陸しました。

 台風は宮古島付近で方向を変えたため、時速数kmというゆっくりとしたスピード移動しました。ですので、宮古島はまるまる24時間の間、風速25m/s以上の暴風域にはいり、中心付近が最大風速55m/sという脅威的な風にさらされたのです。

 中心付近の最大風速55m/sはあくまで平均値ですから、最大瞬間風速では、さらに強い風が吹きました。

 気象庁の公式記録では最大瞬間風速は74.1m/sでしたが、自衛隊の風速計では86m/sを記録しています。また、一説によれば、多数の風速計が故障し計測が不能な状態だったため、実際には90m/s以上の瞬間最大風速が吹いていたのでは、とされています。ちなみに秒速90mとは時速320kmです

(最大風速と瞬間最大風速の違いについては、こちらの記事⇒「最大風速や瞬間風速を時速であらわすと?」の記事も参照してください)

 さて、かつて宮古島で「猛烈な台風」が通り過ぎた後はどんな様子だったでしょうか… 

  • 島中の電柱がなぎたおされた
  • 車両の横転・転覆。飛来物に押しつぶされ車がペチャンコに。
  • 車がなぜか2階のベランダにひっかかっていた。
  • 道路標識や風力発電の風車などが倒壊。
  • 学校の体育館の屋根がほぼ全て吹き飛ばされた。
  • ガソリンスタンドの屋根が崩壊した。
  • 家のガラスが、風圧で割れた。沖縄の家は台風対策の強化ガラス。重たいものが当たったのではなく風圧だけで割れた。
  • H鋼のビニールハウスが倒壊した。(H鋼ハウスは頑丈な巨大な線路のレールのような鉄鋼をボルトで組み上げる、壁の無い構造物としては最強強度のもの)
  • 島中の木々の幹や葉が吹き飛ばされ、緑が無くなった。

 ……このように、台風銀座と呼ばれ日頃台風対策をしている宮古島の人々ですら、想像できなかった甚大な被害となったのです。

 ライフラインの完全復旧まで1カ月以上がかかり、激甚災害の指定を受け自衛隊の復旧支援を受けました。沖縄では台風に慣れているのと、大きな山や川がないため水害・土砂災害が極端に少ないため、台風での激甚災害の指定や自衛隊の登場は、きわめて異例のことでした。

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スーパータイフーンの脅威

 気象庁の台風のランクでは、「猛烈」が最強ランクなのですが、国際基準では、さらに上のランクがあります。それが「スーパータイフーン」です。

 スーパータイフーンは59m/s以上のもので、これまでも数年に1度発生し、フィリピンなどではその勢力を維持したまま上陸しています。

 2003年に宮古島を襲った台風14号でも風速55m/sだったので、さらに想像を絶する強さがスーパータイフーンということになります。

 温暖化の影響で、台風の強さは増すと言われています。今後、日本に上陸する台風が「猛烈」〜「スーパータイフーン」並の強さになってくるのでしょうか?

 現状では、本州に「猛烈」以上の台風が上陸することは、まずほとんど無いと考えられます。しかし、沖縄地方では、いつまた「猛烈」以上の台風が来ても、おかしくはありません。

 仮にスーパータイフーンが首都圏に上陸した場合、先の宮古島の猛烈な台風の例から見ると、ほぼ首都機能が麻痺するほど甚大な被害を受けることは間違いありません。

 万が一、猛烈クラスの台風が来る場合、避難勧告などに従い、生命を守ることを最優先に行動しましょう。

 

 

 

強い〜非常に強い台風の対策まとめ

【注意事項】
・以下内容について、すべて自己責任でお願いいたします
・台風の強さや通過スピードで対策の必要程度は変わります
・対策は必ず暴風域に入る前に終わらせてください
水害への備えはまた別に検討ください。
・避難のタイミングについては「台風時の洪水や高潮の避難タイミング」の記事を参照

●身の回りの対策

・スマホバッテリー

・懐中電灯、ランタン

・飲料水、食糧の備蓄

・生活用水のためおき

・カセットコンロ

・軍手、カッパ、スニーカー(いざという時用。水害避難時に長靴は不向き)

●ドア・窓まわりの対策

・ドアの開閉に厳重注意

・サッシからの水漏れに備え(とくに高層階の風向き側)

・アルミ雨戸…ロック忘れず

・木雨戸…とくに台風が強く足遅い場合は釘やビスでの固定や補強

・雨戸の無い窓…ネット展開できなければ内側から飛散防止シートを貼る

・木の引き戸…とくに台風が強く足遅い場合はかんぬき

●ベランダまわりの対策

・ものは基本収納

・洗濯機は水満タン。フタもできれば開かないよう

・物干し竿忘れずに

・室外機はアンカー固定を確認

・ベランダ柵の崩壊に注意

●車まわりの対策

・駐車場まわりのゴミなど撤去

・最も強い風向きを予想し、できるだけ建物の陰になるよう駐車

・ミラーは折る

・ドアはロックする

●建物まわりの対策

・瓦ネットの設置(台風の強さスピードによる)

・飛びそうなもの撤去。あるいは重しで押さえ飛散防止

・屋敷や街路樹が、しなって建物(木造や軽量鉄骨造りは要注意)にあたりそうな太い枝は、あらかじめ切り落とす

・台風直後は、切れた電線に注意

 以上、台風の強さについて実例を混じえて見てみました。台風被害はもちろん風の強さだけではなく、集中豪雨・洪水・高潮・土砂災害・竜巻など複合的におこってきます。風速だけではなく総合的にリスクを予測して、台風から身を守っていくことが大切です。

台風そのもの強さだけを見るのではなく、あらゆる被害を想定しておくことが、とても大切です。こちらの記事

「台風の避難タイミング」

「台風の最新状況を最も正確に知る方法」

「台風の気圧と台風の強さについて」
も参照するなどして、正確な台風情報をつかんでいきましょう。

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